- 期日: 2023年4月22日(土)
時間: 15:00~16:30予定
場所: 教文館3階ギャラリーステラ
主催: 家の光協会/賀川豊彦記念松沢資料館
料金: 無料
関東大震災からちょうど100周年の今年、関東大震災復興に大きな役割を果たした賀川豊彦夫妻が注目されています。賀川豊彦は、「生協の生みの親」「貧民街の聖者」として知られていますが、ともにさまざまな社会事業に貢献したのがその妻賀川ハル(1888-1982)でした。従来はハルにスポットが当てられることは極めて稀なことでしたが、昨今賀川ハルの研究が進み、また多くの著作で触れられる機会が増えてきました。そして昨年10月にはハルを主人公とした評伝小説『春いちばん 賀川豊彦の妻 ハルのはるかな旅路』(玉岡かおる著)が、家の光協会より初めて単行本化され話題になっています。
この度、賀川ハル特別展のイベント期間中に、著者の玉岡かおるさんにトークイベントをしていただけることになりました。ご興味のある方は是非お申し込み下さい。参加費は無料ですが、先着順で30名限定とさせていただきます。
玉岡かおる(たまおか・かおる)
兵庫県生まれ。神戸女学院大学卒業。作家。大阪芸術大学教授。大阪市博物館機構理事。1989年に『夢食い魚のブルー・グッドバイ』(新潮社)で作家デビュー。同作は15万部のベストセラーとなる。2008年に舞台・テレビ化された『お家さん』(新潮社)で第25回織田作之助賞を受賞。2022年には『帆神 北前船を馳せた男・工楽松右衛門』で第41回新田次郎文学賞、第16回舟橋聖一文学賞をダブル受賞するなど、歴史小説に定評がある。
記
日時:2023年4月22日(土)15:00~16:30
場所:3Fギャラリーステラ
参加人数:30名
参加費用:無料(要申込)
お申し込みはPeatixを通じてか、直接3Fキリスト教書部宛か、いずれかでお申し込み下さい。
お申込み・お問い合わせ先:教文館キリスト教書部
送信先メールアドレス:xbooks@kyobunkwan.co.jp
お電話番号:03-3561-8448(平日10時~18時/日曜日13時~18時対応)
※:当日は後方より公開のための映像撮影をする可能性がございます。何卒ご理解いただけますようお願いいたします。