• 期日: 2021年6月19日(土)
    時間: 14時~15時
    主催: 共催 日本聖書協会、教文館キリスト教書部、キリスト新聞社
    協力: 後援:日本キリスト教団出版局
    料金: 無料

 主要な日本語聖書の数々を、翻訳史を解説するパネルと共に一挙展示する特別展「日本語の聖書」の会場から生中継。現在も購入できる文語訳聖書と日本文化との関わりを中心に、キリスト教史研究の第一人者である鈴木範久さんからオンラインで話をうかがいます。現存する最古の日本語聖書、世界にわずか16冊のギュツラフ訳『約翰(ヨハネ)福音之傳』(1837年)から、最新の『聖書 聖書協会共同訳』(2018年)まで、日本語聖書が日本文化に果たした役割は? 専門家ならではの視点を通して一緒に考えてみましょう! コメント、質問も大募集。ハッシュタグは「#文語訳聖書」で。

・日時 6月19日(土)14時~15時

・Zoom ウェビナー形式 *YouTubeライブでの配信も検討中。
・参加方法 下記の申込み先URLよりPeatexイベントサイトに移動し、指示に従ってpeatixアカウントを取得後、申し込み手続きを完了してください。申し込まれた方に追って視聴方法をご案内いたします(Zoomのダウンロードが必要です)。
・参加費 無料
・共催 日本聖書協会、教文館キリスト教書部、キリスト新聞社
・問合せ先 日本聖書協会広報部(Tel 03-3567-1988)

申込先URL:

https://bungoyakuseisyo.peatix.com/

【ゲスト】
鈴木 範久(立教大学名誉教授)

すずき・のりひさ 1935年生まれ。立教大学名誉教授。専攻は、宗教学・宗教史学。著書に、『明治宗教思潮の研究』(東京大学出版会)、『内村鑑三』(岩波新書)、『内村鑑三日録』(全12巻)『日本キリスト教史物語』『近代日本のバイブル』『日本キリスト教史』(いずれも教文館)、『聖書を読んだ30人』(日本聖書協会)、『中勘助せんせ』『聖書の日本語』『内村鑑三の人と思想』(いずれも岩波書店)など。訳書に、内村鑑三『代表的日本人』『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』など。監修に、『日本キリスト教歴史人名事典』(教文館)など。

【進行】

中村真之介 なかむら・しんのすけ 日本聖書協会編集部主事。