- 期日: 2021年6月1日(火)~
2021年6月29日(火)まで
時間: 平日 祝日10時~18時、日曜日13時~18時
場所: 教文館3階ギャラリーステラ
主催: ㈶日本聖書協会 ㈱教文館
協力: キリスト新聞社
料金: 入場無料
現存する最古の和訳聖書、世界にわずか16冊のギュツラフ訳『約翰(ヨハネ)福音之傳』(1837年)から、
最新の『聖書 聖書協会共同訳』(2018年)まで、
主要な日本語聖書の数々、180年の歴史を刻んできた貴重な聖書図書館の蔵書を、
和訳聖書の歴史解説パネルと共に一挙展示いたします!
「日本語の聖書」コラボ企画第一弾 「新約聖書学者とめぐる!あなたの知らない聖書の世界」
主要な日本語聖書の数々をパネルと共に一挙展示する特別展「日本語の聖書」開催中の会場から、新約聖書学者である辻学さんの案内でめぐる「翻訳聖書の世界」をオンラインで生配信。現存する最古の和訳聖書、世界にわずか16冊のギュツラフ訳『約翰(ヨハネ)福音之傳』(1837年)から、最新の『聖書 聖書協会共同訳』(2018年)まで、聖書翻訳の舞台裏も交えながら徹底解説します! リアルタイムでコメント、質問も大募集。ハッシュタグは「#聖書の世界」で。
・日時 6月12日(土)14時~15時半
・Zoom ウェビナー形式 *YouTubeライブでの配信も検討中。
・参加方法 下記の申込み先URLよりPeatexイベントサイトに移動し、指示に従ってpeatixアカウントを取得後、申し込み手続きを完了してください。申し込まれた方に追って視聴方法をご案内いたします(Zoomのダウンロードが必要です)。
・参加費 無料
・共催 日本聖書協会、教文館キリスト教書部、キリスト新聞社
・後援 日本キリスト教団出版局
・問合せ先 日本聖書協会広報部(Tel 03-3567-1988)
申込先URL:
https://seisyohosekai.peatix.com/
【主な話題】
・和訳聖書の歴史をざっくりと概観(何がどう違う? なぜ新翻訳が必要?)
・実はまだまだある意外な翻訳(岩波訳、田川訳、ケセン語訳、コテコテ大阪弁訳、マンガほか)
・最新の「聖書協会共同訳」にまつわる「ここでしか聞けない」裏話
・オススメの聖書の読み方(注と引照の話)
・聖書翻訳の未来(次に作るとしたらどんな訳?)
【ゲスト】
辻 学(つじ・まなぶ)(新約聖書学者、広島大学大学院人間社会科学研究科教授)
1964年、神戸市生まれ。関西学院大学神学部、同大学院神学研究科を経て、スイス・ベルン大学にてDr.theol. 取得。日本基督教団甲子園二葉教会伝道師、関西学院大学商学部宗教主事などを経て現職。著書に『隣人愛のはじまり――聖書学的考察』『偽名書簡の謎を解く:パウロなき後のキリスト教』(新教出版社)、『聖書の解釈と正典――開かれた「読み」を目指して』(キリスト新聞社)ほか多数。
【進行】
松谷信司(まつたに・しんじ)
1976年福島県生まれ。テレビ制作会社、小学校教員を経てキリスト新聞社に入社。「キリスト新聞」「 Ministry」編集長。
「日本語の聖書」コラボ企画第二弾 「聖書の翻訳と日本語の形成 文語訳聖書のあぢはひ」
主要な日本語聖書の数々を、翻訳史を解説するパネルと共に一挙展示する特別展「日本語の聖書」の会場から生中継。現在も購入できる文語訳聖書と日本文化との関わりを中心に、キリスト教史研究の第一人者である鈴木範久さんからオンラインで話をうかがいます。現存する最古の日本語聖書、世界にわずか16冊のギュツラフ訳『約翰(ヨハネ)福音之傳』(1837年)から、最新の『聖書 聖書協会共同訳』(2018年)まで、日本語聖書が日本文化に果たした役割は? 専門家ならではの視点を通して一緒に考えてみましょう! コメント、質問も大募集。ハッシュタグは「#文語訳聖書」で。
・日時 6月19日(土)14時~15時
・Zoom ウェビナー形式 *YouTubeライブでの配信も検討中。
・参加方法 下記の申込み先URLよりPeatexイベントサイトに移動し、指示に従ってpeatixアカウントを取得後、申し込み手続きを完了してください。申し込まれた方に追って視聴方法をご案内いたします(Zoomのダウンロードが必要です)。
・参加費 無料
・共催 日本聖書協会、教文館キリスト教書部、キリスト新聞社
・問合せ先 日本聖書協会広報部(Tel 03-3567-1988)
申込先URL:
https://bungoyakuseisyo.peatix.com/
【ゲスト】
鈴木 範久(立教大学名誉教授)
すずき・のりひさ 1935年生まれ。立教大学名誉教授。専攻は、宗教学・宗教史学。著書に、『明治宗教思潮の研究』(東京大学出版会)、『内村鑑三』(岩波新書)、『内村鑑三日録』(全12巻)『日本キリスト教史物語』『近代日本のバイブル』『日本キリスト教史』(いずれも教文館)、『聖書を読んだ30人』(日本聖書協会)、『中勘助せんせ』『聖書の日本語』『内村鑑三の人と思想』(いずれも岩波書店)など。訳書に、内村鑑三『代表的日本人』『余はいかにしてキリスト信徒となりしか』など。監修に、『日本キリスト教歴史人名事典』(教文館)など。
【進行】
中村真之介 なかむら・しんのすけ 日本聖書協会編集部主事。