『LGBTとキリスト教 20人のストーリー』重版出来記念トークライブ「マイノリティをめぐる当事者性とはなにか？」

期日： 2022年7月8日（金）
時間： 18時半～20時
場所： 教文館3階ギャラリーステラ
主催： 教文館
料金： 参加費1,000円

日本キリスト教団出版局刊の『LGBTとキリスト教　20人のストーリー』重版出来を記念して、監修者、執筆者を交えた対面＆オンラインのハイブリッド企画を開催します。キリスト教出版界でもLGBTをめぐる書籍が相次いで出版される中、あらためて性的マイノリティ当事者の声に耳を傾けつつ、「非当事者」に何が求められているのかを探る。ハッシュタグは「#LGBTとキリスト教」をご活用ください。

申込み（peatixへ移動します）

・日時　7月8日（金）18時半～20時

・会場観覧　教文館３階ギャラリーステラ（東京都中央区銀座4-5-1）＊会場参加は定員に限りがあります。
オンライン観覧　Zoom　ミーティング形式　＊申し込まれた方には、終了後１週間のみ録画を共有します。
・参加方法　本サイト「チケットを申し込む」をクリックし、指示に従ってpeatixアカウントを取得後、申し込み手続きを完了してください。「オンライン観覧席」を申し込まれた方には追って視聴方法をご案内いたします（Zoomのダウンロードが必要です）。
・参加費　1,000円
・主催　キリスト新聞社
・協力　日本キリスト教団出版局、教文館キリスト教書部
・問合せ先　教文館（Tel 03-3561-8448）

【主なトークテーマ】

・同書出版の意義と特徴
・他の執筆者の文章に関するコメント
・カトリック／プロテスタント教会（「主流派」「福音派」）におけるLGBTを取り巻く現状と課題
・当事者／非当事者の視点で今後できること

【登壇者】

堀田季何（文芸家）

ほった・きか　俳句で芸術選奨文部科学大臣新人賞、芝不器男俳句新人賞奨励賞、短歌で日本歌人クラブ東京ブロック優良歌集賞など。近著に詩歌集『星貌』『人類の午後』（共に邑書林）。多言語多形式で創作。カトリック信徒。

塩谷直也（青山学院大学宗教部長、法学部教授）

しおたに・なおや　1963年、宮崎県生まれ。国際基督教大学教養学部卒業、東京神学大学修士課程修了。日本基督教団中京教会、知立伝道所、梅ヶ丘教会の牧師を経て現職。著書に『信仰生活の手引き　聖書』『視点を変えて見てみれば　19歳からのキリスト教』（日本キリスト教団出版局）。

平良愛香（日本基督教団川和教会牧師、農村伝道神学校校長）

たいら・あいか　1968年、沖縄生まれ。農村伝道神学校を卒業後、日本で初めて、同性愛者であることをカミングアウトした上で牧師となる。日本基督教団四谷新生教会、三・一教会を経て現職。2013～16年同教団神奈川教区総会議長を務める。長年勤務した立教大学・桜美林大学非常勤講師を2022年春に辞し、現在、カトリック中央協議会HIV/AIDSデスク委員、平和を実現するキリスト者ネット事務局代表。著書に『あなたが気づかないだけで神様もゲイもいつもあなたのそばにいる』（学研プラス）など。