税込価格:1019円
購入サイトへ 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
ハンセン病や生活保護の問題を通して、「社会的存在」としての教会の役割を問う。
日本の教会が、現在の社会状況を学習し、痛み苦しむ当事者の方々の声を直接聴く機会を増やしつつ、その「解放」のために連帯し、祈り、発言し、行動することは、まさに、イエスがしてきたことであり、この世で痛み苦しみながら生きてきた方々のみならず、教会信徒にとっても「解放」への道となるのではないだろうか。(「おわりに」より)
【目次】
はじめに
第1章 社会の中に在る「教会」であるということ
第2章 現在の様々な社会的課題の中から二つの課題の現状
第3章 社会的課題に取り組む方々の具体的実践について
第4章 イエス・キリストによって導かれる教会形成とは
おわりに
※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。