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内容詳細

多くの患者さんが毎日訪れる東京・築地にある聖路加国際病院。その中でも、救命救急センターはまさに「生と死」の最前線の現場です。日々、現場で患者さんの命を救おうと努力されている救命救急センター長の石松医師に具体的なエピソードを交えながら、日頃考えられていること、感じられていることを語って頂きます。
テーマは救命救急センターの日常だけでなく、センターが発足して今のようになるまでの紆余曲折、ご自分と父親との関係、山谷地区でのボランティア活動、救急医を目指す若い医師たちへのメッセージ等多岐にわたります。
医療にかかわる方だけでなく、病院に患者としてお世話になる可能性がある老若男女すべての方々に、ぜひ手にとって頂きたい1冊です。

【目次】

プロローグ 「断らない救急医療」を掲げて

第1章   聖路加国際病院救命救急センター

第2章   いま、救急医療の現場で

第3章   救命から看取りまで

第4章   よりよい救急医療を目指して

第5章   救急医として歩み続ける

第6章   若き医療者たちへの伝言

第7章   悲劇を繰り返さないために

エピローグ 果てしない道の途中に立って

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