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内容詳細
三浦綾子が1990年から95年にかけて、北海道新聞夕刊に月1回のペースで連載したエッセイ57編に、夫・光世の13編を加えて再構成した「夫婦エッセイ集」。
口述筆記で綾子の創作活動を長年支え、晩年は難病に侵された綾子を介護し続けた光世。
その夫への尊敬と感謝を忘れなかった綾子。
二人のエッセイから、互いにいつくしみ、信じ、支え合った夫婦の姿が浮かび上がります。
挿画には波佐見亜樹さんの切り絵を大胆に配しました。
[目次]
1 親と子、そして友
2 こころと希望と幸福と
3 創作の日々
4 夫婦の日常
5 教えること、学ぶこと
6 平和と祈り
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