著訳者など: C.N.コックレン:著 金子晴勇:訳
出版社: 知泉書館
税込価格:7920円
(本体価格: 7,200円)
判型:新書変型/926頁
ISBN:978-4-86285-268-7
発売年月:2018年2月16日
カテゴリー : 宗教・哲学歴史・評伝 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
著者はローマの最盛期であるアウグストゥス皇帝から西ローマ帝国の滅亡に至る400年のローマ史を再建,修築,新生という三つの時代区分により解明する。それは古典文化による皇帝アウグストゥスの治世とその崩壊,ローマ帝国におけるキリスト教の受容,そしてキリスト教による文化の更新とその実現という,ローマ史とそれに続くキリスト教古代がもつ多様性を独創的な構想力により捉えられた。さらに啓蒙期の所産でキリスト教を軽視したギボン『ローマ帝国衰亡史』と比べるとその独自性が際立ってくる。
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