著訳者など: 梶原直美
出版社: 教文館
税込価格:4950円
(本体価格: 4,500円)
判型:A5/330頁
ISBN:978-4-7642-7409-9
発売年月:2017年2月23日
カテゴリー : 歴史・評伝 購入サイトへ 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
キリスト教信仰を培われた父を殉教で失い、自らも財産没収や迫害の危機のなかを生きたオリゲネス。神の予定と予知が決定的なら祈りは不要だと説いた祈祷不要論者に対峙する中で、彼は「祈り」をどのように考えたのか? 「キリスト教会最初の祈祷論」と呼ばれる『祈りについて』から、キリスト教的霊性と実践の本質に迫る。
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