著訳者など: 山内志朗
出版社: 平凡社
税込価格:2090円
(本体価格: 1,900円)
判型:文庫(A6)/479頁
ISBN:978-4-582-76630-1
発売年月:2008年4月1日
カテゴリー : 歴史・評伝 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
中世哲学は、なぜ、トリビアルな問題の集積と見られがちだったのか?この謎を解く鍵が「普遍論争」である。「はたして普遍は存在するのか?」というこの単純な問いをめぐる一見煩瑣な論理をていねいに読み解くことにより、本書は、中世哲学のもつ豊穣な可能性を描き出す。哲学入門としても最適の一冊。
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