ナチスと教会-ドイツ・プロテスタントの教会闘争
税込価格:4950円
この商品を買う 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

“愛の宗教”であるキリスト教が大きな影響力をもっていたナチス支配下のドイツにおいて、なぜ、想像を絶する「ユダヤ人大量虐殺」、「障害者安楽死計画」、「侵略戦争」が遂行されえたのだろうか。本書は「政治と宗教」、「戦争批判と平和の創造」、「人間の尊厳」という問題意識を根底に据え、キリスト教会とナチス政権の複雑な関係を解明し、“第三帝国”崩壊後の「ドイツ教会闘争」の総括、「シュトゥットガルト罪責宣言」の成立過程を鮮やかに描き出した渾身の書。

※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。