税込価格:1760円
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内容詳細
たしかにエジプトやローマも巨大な建築物を生んだが、ヨーロッパ中世においては修道士、政治家、領主から農民まであらゆる身分のものが建設に参加し、「文明そのもの」が宗教建築物に熱狂するという様相を呈した。本書はそのなかでも中世の芸術と先端技術の結晶である大聖堂(司教座聖堂、カテドラル)の巨大化を支えた建築家や職人集団らの技術・組織・歴史を詳細に描く。建築から見たヨーロッパ中世史。
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- 「知の再発見」双書, アラン・エルランド=ブランダンブルグ, 創元社