税込価格:2200円
この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
義理の娘ケイトの自殺。その喪のプロセスを著者夫妻は克明に記録する。自殺者の遺族になるという衝撃・混乱、そしてキリスト者の遺族ゆえに直面する「自殺は罪」という神学、その二重の葛藤の中から生まれてきたのが本書。各章冒頭のカー夫人の詩に象徴される、夫妻の絶望から希望への旅と、「自殺は罪」の神学がどこから来たのかを探る、聖書から、教父、アウグスティヌス、トマス・アクィナス、ボンヘッファーら現代の神学者にいたる遡行の旅は、アメリカ国内外に大きな反響を呼んだ。
※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。
- 投稿タグ
- G・ロイド・カー, グェンドリン・C・カー, 新教出版社