著訳者など: 日野原重明/編著
出版社: 春秋社
税込価格:1870円
(本体価格: 1,700円)
判型:B6/240頁
ISBN:978-4-393-36499-4
発売年月:2008年8月12日
カテゴリー : 信仰書・人生論文学・エッセイ この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
「人を殺す体験をしてみたかった」「自殺できなかったので、人を殺して刑務所に入ろうと思った」…自分のいのちも他人のいのちも、ここまで軽く、リアルな実感を失ってしまった時代。一方で終末期医療の現場では、目の前の患者のたった一つのいのちをいかに大切にするか、それに生涯を賭けている医療者たちがいる。死を待つほかない患者の前に日々立ち続ける医療者たちの語る言葉は、いのちの貴重さ、愛しさをあますところなく伝え、深く、重い。
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