著訳者など： 新井勝太
出版社： 文芸社
税込価格：1047円
(本体価格: 952円)
判型：四六/150頁
ISBN：978-4-286-04013-4
発売年月：2008年1月8日
カテゴリー : 文学・エッセイ歴史・評伝
内容詳細
紀元前二千年前、巨大なふたつの町が地球上から消滅した。栄華を誇ったその町の名はソドムとゴモラ。今となっては、その片鱗さえも窺い知ることはできない。しかし、聖書はその最期を見届けた人物を伝えている。彼の名はアブラハム。キリスト教徒はもとより、ユダヤ教徒やイスラム教徒の間でも「信仰の父」として敬愛されている人物である。今なお多くの人の心に生きるアブラハムの生涯を通じて、信仰とは何かを問う歴史小説。
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