著訳者など： 海老沢泰久
出版社： 文藝春秋
税込価格：869円
(本体価格: 790円)
判型：文庫（Ａ６）/478頁
ISBN：978-4-16-741413-9
発売年月：2009年1月6日
カテゴリー : 歴史・評伝
内容詳細
日本はなぜ、神のいない国になったのか…。江戸末期を背景に、宗教と日本人との関係を、出羽の小村から江戸に出てきた青年の目を通して見事に描き出した、著者初めての長編時代小説。構想三十年!幕末から明治へ、キリシタン類族として生まれた若者を通して日本人の信仰と宗教を問う、著者初の長編歴史小説!!日本はなぜ神のいない国になったのか。
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