著訳者など: 小塩節
出版社: 新潮社
税込価格:1320円
(本体価格: 1,200円)
判型:B6/211頁
ISBN:978-4-10-603599-9
発売年月:2008年2月1日
カテゴリー : 文学・エッセイ歴史・評伝 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
千五百年を生き抜いたゲルマン語聖書。そこに刻まれた言葉とは?四世紀、ドナウ河のほとりでゴート人・ウルフィラは苦闘する。聖書を母語に翻訳したい!しかし、ギリシア語「神(テオス)」を何と訳せばいいのだろう?ついに彼が見出した「神=グス」こそ、「ゴッド」の源となるのだが…。唯一の写本「銀文字聖書」を読み解きながら、ヨーロッパ精神の普遍と多様をさぐる歴史エッセイ。
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