税込価格:4400円
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内容詳細

二世紀のローマで、マルキオンは旧約と新約の神の分離を説き、旧約は救済に関係ないとして新約だけの正典を作成。しかし、これを契機として聖書が正典化されていくこととなった。

本書はマルキオンをはじめ、プトレマイオスやヌメニオスという多神論的な潮流を分析する日本初の論考である。

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