解釈学的神学の現在

著訳者など：松木真一
出版社：関西学院大学出版会

税込価格：3080円

(本体価格: 2,800円)

判型：Ａ５/166頁
ISBN：978-4-86283-125-5
発売年月：2012年12月21日カテゴリー : 神学書

内容詳細

本書は『解釈学的神学の現在』という表題のもと、すでに発表した論文を加えた形の論文集である。このような形を意図した基準は、解釈学的神学である。解釈学的神学に関する論文を五篇選び、新たに必要と思われるものを二篇書いた、ということにほかならない。(本書「まえがき」より)

第1章：解釈学的神学の現在　

第2章：ニーチェとパウロ

第3章：絶対無と神

第4章：ガラテヤ人への手紙三章一節の「十字架につけられた(イエス・キリスト)」の解釈

第5章：パウロにおける悪と罪

第6章：パウロの「唯一神」理解

第7章：The New Perspective on Paulの解釈学的検討

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