著訳者など: 荒井英子
出版社: 岩波書店
税込価格:2420円
(本体価格: 2,200円)
判型:四六/230頁
ISBN:978-4-00-002969-8
発売年月:1996年12月16日
カテゴリー : キリスト教書籍 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
信仰に発する「救らい」活動が、なぜ強制隔離・断種政策という苛烈な人権抑圧をもたらしたのか。患者と同じ地面に立つ牧師という目の位置から、著者はこの問題と取り組む。『小島の春』の小川正子を中心にキリスト教「救らい」史をたどり、「らい」を罪のメタファーとした聖書解釈の起源へと分け入る。宗教と国家、理念と実践をめぐる根源的な問い。
*当店では過去に入荷したすべての商品のデータを掲載しています。現在店頭に在庫があるとは限りません。在庫の有無については、オンラインショップ「イーショップ教文館」に比較的正確に掲載しています。「購入サイトへ」ボタンからご確認いただくか、「問い合わせる」ボタンからフォームで実店舗に直接在庫をお問い合わせ下さい。
*「発売年月」については出版社の案内に基づいて表記しています。発売日は予告なく変更、遅延することがございます。予めご了承下さい。
※教文館出版部の出版物については
「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。