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内容詳細

著者の東大文学部の卒論だったティリッヒ、「神学的に考える」「喜び」と「自由」を学んだバルト、東神大の卒論だったパネンベルク、オランダのファン・リューラーらの十字架・復活・終末・歴史・文化・聖霊・聖餐論を考究。

一  パウル・ティリッヒにおける「終末論」の根本問題

二  パウル・ティリッヒの神学における政治の問題

三  引き受けられた実存的破壊

四  画像の類比

五  バルトとティリッヒ

六  カール・バルトと幼児洗礼

七  バルトをめぐるトレルチ的問題

八  イエス・キリストの復活の意味

九  歴史の神学の行方

十  自然の神学

十一  現代文化における改革派神学の意義

十二  A・A・ファン・リューラーにおける「歴史の神学」

十三  A・A・ファン・リューラーにおける「聖霊論」の特質

十四  A・A・ファン・リューラーにおける「キリスト教文化」の理念

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