著訳者など: 三浦綾子
出版社: 角川書店
税込価格:704円
(本体価格: 640円)
判型:文庫(A6)/351頁
ISBN:978-4-04-100386-2
発売年月:1992年6月3日
カテゴリー : 文学・エッセイ 購入サイトへ 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
自分が辻口家を不幸にした殺人犯の子であるとして、自殺をはかった陽子。
一命をとりとめ、父・啓造や母・夏枝からすべてを謝罪されたが、自分は不倫の末の子であったという事実は潔癖な陽子を苦しめた。
陽子は実母・恵子への憎しみを募らせていく。
一方、兄・徹はその恵子に会い、彼女なりの苦しみを知ることになる──。
大ベストセラー『氷点』のその後、“真実”を前に苦悩す
*当店では過去に入荷したすべての商品のデータを掲載しています。現在店頭に在庫があるとは限りません。在庫の有無については、オンラインショップ「イーショップ教文館」に比較的正確に掲載しています。「購入サイトへ」ボタンからご確認いただくか、「問い合わせる」ボタンからフォームで実店舗に直接在庫をお問い合わせ下さい。
*「発売年月」については出版社の案内に基づいて表記しています。発売日は予告なく変更、遅延することがございます。予めご了承下さい。
※教文館出版部の出版物については
「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。