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内容詳細
二十世紀最大のプロテスタント神学者、カール・バルトの主著『教会教義学』は、欧米圏以外での全訳は今のところ日本語のみである。このことは、バルト神学がほぼ同時代的に日本に紹介され、広く強い影響を与えてきたことを端的に示している。しかし問題はそれが、どのような影響だったかである。本論文集では、バルト神学が日本に紹介され始めた頃から敗戦までの間、バルトの神学とその実存が各方面でどのように受容されたのか、あるいはされなかったのかを、バルトと長く深く関わってきた研究者たちが総括する。
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- バルト神学受容史研究会, 新教出版社