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内容詳細

植村正久、高倉徳太郎、熊野義孝、北森嘉蔵、大木英夫――

私たちは彼らの神学の何を批判し、何を継承すべきか? 日本を代表する5人の神学者・牧師の教義学の確立と展開に注目しながら考察する。

【目次】

第一章 植村正久の教義学的レガシー

第二章 高倉徳太郎『福音的基督教』の日本神学史的意味

第三章 弁証法的神学の流入とその意味

第四章 熊野義孝『教義学』と終末論

 付論 熊野義孝のもう一つの問題

第五章 北森嘉蔵の「神の痛みの神学」とその問題

第六章 大木英夫の「歴史神学的組織神学」の行方

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