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内容詳細
救いとは何か? 民衆神学に基づく救済の概念とは?
救いの対象ではなく主体である民衆、歴史の当事者としての民衆を語った民衆神学者安炳茂の神学思想を詳細に検討、さらに飛躍発展させることで「主体化」をキーワードに、救済論の新たな民衆神学的再解釈を提示する。
【目次】
序
第一章 救いに対する神学的接近
第二章 主体化としての救い、救済概念の再検討
第三章 民衆神学における救済と主体化、安炳茂を中心に
第四章 主体化の神学的聖書解釈
第五章 救いの再解釈または再定義に向けて
あとがき
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