【2025年1月下旬発売予定】予約:「生きる」をいつくしむ
税込価格:1650円
購入サイトへ 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

イエスによる「神の国運動」、その中心は「共に食し、共に生きる」こと!

「キリスト教の原点」であるイエスの生き方を現代に回復することこそ急務。キリスト者か否かを問わず「平和」を求めるすべての人びとに贈る力作!

著者は現代に満ちる暴力と戦争の悲惨な連鎖を見据え、「希望」を見失わずにイエスの「実像」と宣教の使信に迫る。イエスが示す「共食」は、理不尽な苦しみを強いられる人にとって「共生」の喜びの時を育む源、人を非人間化する「社会悪と宗教悪」に抗う時と場になった。この「共食と共生」の生き方とローマ帝国の極刑であった「晒し柱」(十字架刑)のイエスの処刑死を「贖罪信仰」へと神学化し、「キリスト教」も諸悪の温床になっていることを歴史批判的に検証。『ガリラヤに生きたイエス』に続く第2弾!

※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。