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内容詳細

神にふさわしくないことを行い、神の名を守るために組織ぐるみで一致して隠蔽を謀る…キリスト教会にも巣食う虐待の構図を犠牲者・被害者双方の視点から描き出し、権威の乱用によって傷つき遺棄された信仰者を再び立ち上がらせる書!

乱用された権威とは制御不能な力で、それはつまり人を無力化します。暴力的で虐待する人は、自分を抑えられません。被害者は、暴力を振るう人をどうすることもできません。権力乱用は、キリストのからだに巣食う病いです。キリスト教界の男性文化は、キリストご自身には似ていません。かえって世俗文化に汚染され、神学用語で是認されています。キリストの実を結ばない神学は偽りの神学です。(ダイアン・ラングバーグ)

【目次】

第一部 権威とは何か

第1章 権威の源と目的

第2章 弱さと権威

第3章 権威の乱用と欺き

第4章 文化の権威とことばの影響力

第二部 権威乱用

第5章 権威乱用とは

第6章 組織と権威

第7章 男女間の権威

第8章 人種差別と権威

第9章 教会での権威乱用

第10章 権力の惑わしとキリスト教界

第三部 権威と贖い

第11章 贖いの権威とキリスト

第12章 癒やす権威とキリストのからだ

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