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内容詳細
『信徒の友』に掲載された信仰詩などを収めた詩人中山直子の詩文集
内村鑑三に師事した祖父のこと、旧ソ連に家族で暮らしたこと、ミッションスクールの大学教員として教壇に立ったこと、詩をとおした韓国との交流・・・・・・。すべては主の御計らいであった。詩人、中山直子が詩とエッセーで主の恩寵をうたいあげる。
【目次】
推薦のことば 小島誠志
Ⅰ部 季節の詩/詩と詩篇
Ⅱ部 エッセー
言葉が違いうということ
プロイセンの軍服
「かく誘ふものの何であらうとも」――伊東静雄の詩と転職
絵の先生――心と名前
大波の上に出ようとしないで
ボヘミアの田舎道
芸術は長く 人生は短し
人形の食事
クリスマスのあかり
古い讃美歌の本
仇に恩を返すということ――日韓併合百年の年に創造文藝文学賞を受けて
忘れ得ない言葉
あとがきにかえて この詩文をつくった私のものがたり
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