税込価格:1980円
購入サイトへ 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

『信徒の友』に掲載された信仰詩などを収めた詩人中山直子の詩文集

内村鑑三に師事した祖父のこと、旧ソ連に家族で暮らしたこと、ミッションスクールの大学教員として教壇に立ったこと、詩をとおした韓国との交流・・・・・・。すべては主の御計らいであった。詩人、中山直子が詩とエッセーで主の恩寵をうたいあげる。

【目次】

推薦のことば  小島誠志

Ⅰ部 季節の詩/詩と詩篇

Ⅱ部 エッセー

言葉が違いうということ

プロイセンの軍服

「かく誘ふものの何であらうとも」――伊東静雄の詩と転職

絵の先生――心と名前

大波の上に出ようとしないで

ボヘミアの田舎道

芸術は長く 人生は短し

人形の食事

クリスマスのあかり

古い讃美歌の本

仇に恩を返すということ――日韓併合百年の年に創造文藝文学賞を受けて

忘れ得ない言葉

あとがきにかえて この詩文をつくった私のものがたり

※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。