税込価格:2200円
購入サイトへ 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

愛する夫ががんの末期になり、ホスピスケアを選択した。ホスピス病棟で妻が始めたのは、病室の扉に貼り出した絵日記であった。その絵日記を読むことは、入院中の患者や家族、医師や看護士たちの楽しみの一つとなっていった。厳しい状況の中でもユーモアを忘れず、生と死を見つめる著者と主治医の姿は感動を呼ぶ。この改訂新版ではホスピスケアからケアタウンへの新しい展開も記され、限りある命と寄り添うための視点が与えられる。

著者・河辺貴子は聖心女子大学教授。山崎章郎は、聖ヨハネ会桜町病院ホスピス科部長を経て現在、ケアタウン小平クリニック院長。

東京書籍から刊行されていたものの改訂新版。

※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。