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内容詳細

永井隆博士は、1945年8月9日長崎にて被爆。その後医師としてキリスト者として、原子荒野となった長崎の町で救援活動を行い、6年後白血病にて逝去したが、原爆を「神が与えた試練であり、神に感謝」と唱えたために後年批判を受けることになる。しかし彼の反戦・平和の希求は魂の心底からの願いであり、神への『祈り』であった――。

彼の実像を語る3回の講演会記録。

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