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内容詳細

1945年8月9日。長崎の浦上に原子爆弾が落とされ、町は焦土と化した。そんな焦土も、時がたてば、植物が芽を出し、人々が集う花咲く丘へと変わっていく・・・。人として、医者として、信仰者として、さらに幼い子をもつ親としての視点で、永井隆がこの町の再生の歩みを綴っていく。『亡びぬものを』、『ロザリオの鎖』に続く、永井隆の生活記。『長崎の鐘』が執筆された経緯も記されている。

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