税込価格:1100円
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内容詳細
本著書は、律法が救いを得るのにどんな役割をするのかを明らかにし、そして、福音を信じること以外に実際に律法尊守又は人間の善行が必要なのか、もしくは信仰のみによって救われるのかについて、そしてパウロの福音理解を私たちはどのように理解すべきか考えたい。 イエス・キリストは律法の終りとなり、救いを完全に成就されたことにより、私たちはイエス・キリストを信じる信仰のみによってい救いに至るのである。
救いはイエス・キリストを信じる信仰のみによるものであり、善行は信仰の実である。 したがって、律法の道徳法はキリスト者の生活規範に過ぎず救いの要因には決してならない。私たちはこの宗教改革の真理に固く立たなければならない。信仰義認の教理がキリスト教をキリスト教、つまり救いの宗教とならせてくれるのである。(本書より)
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