著訳者など： 岡野昌雄・田内千里・上村直樹・茂泉昭男
出版社： 教文館出版部
税込価格：6930円
(本体価格: 6,300円)
判型：Ａ５/684頁
ISBN：978-4-7642-3026-2
発売年月：2009年12月1日 カテゴリー :
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内容詳細

使徒といえば、ほとんどパウロを指すほどにアウグスティヌスにとって親しみ深い書物であった「パウロの手紙」。そして復活節に行われた「ヨハネの手紙一｣の神の愛を語る講解説教。アウグスティヌスの説教は、マニ教、アリウス派、ドナティスト、ペラギウス派など、教会を内外から攻撃する様々な脅威に対し、義認の信仰や神の愛、キリストの体としての教会などを明らかにしながら、キリスト者を励まし勇気づけた。本巻はアウグスティヌスの初期の聖書釈義から晩年の説教までの三つの作品を収める。[第Ⅱ期第14回、通算30回配本]

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