著訳者など: 折井善果
出版社: 教文館出版部
税込価格:5500円
(本体価格: 5,000円)
判型:A5/322頁
ISBN:978-4-7642-2458-2
発売年月:2010年11月5日
カテゴリー : 文学・エッセイ歴史・評伝 購入サイトへ 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
キリシタンの信仰教育の中核を担ったのは、16世紀スペイン人神学者ルイス・デ・グラナダの著作であった。『ぎやどぺかどる』に代表される信心書は、キリシタン時代の日本人にどのように読まれ、キリスト教の受容にどのように貢献したのか?日本においてキリシタン文学が成立する過程に生じた異文化間の共鳴・断絶・受容・変容を実証的研究によって明らかにする。
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