著訳者など: 帚木蓬生/作 小泉るみ子/絵
出版社: 女子パウロ会
税込価格:1320円
(本体価格: 1,200円)
判型:規格外/32頁
ISBN:978-4-7896-0743-8
発売年月:2014年10月20日
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内容詳細
むかし、むかし、ある山のふもとの貧しい村に、早くに両親を亡くした子どもと祖母が住んでいた。二人は山で集めた藤のつるで籠を編んで暮らしていた。こうして孫はりっぱな少年になり、祖母に孝行のかぎりを尽くした。やがて…祖母の病気が長引き、薬代に困った孫は、山の藤のつるを切り尽くしてしまった。ところが祖母の葬式の日、山の中腹にむらさき色の藤の花がくっきりと滝のように浮かび上がった。精神科医で作家の創作民話。
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