税込価格:1210円
この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
現代韓国におけるプロテスタント・キリスト教定着の源流は、1903~1907年の大復興(リバイバル)運動であり、この運動がキリスト教の土着化・民主化の流れを生み出し、「韓国型」教会を形成したと著者は論じる。なぜ隣国韓国ではキリスト教が定着したのか?なぜ韓国教会では一斉に声を出して祈るのか?そのような疑問に丁寧な歴史的解説を与えてくれる書。隣国で百年前に起きた大復興運動とその結実は、「日本プロテスタント宣教150周年」を考える際にも新たな視点をもたらしてくれるだろう。
※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。