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内容詳細

幕末から明治にかけての激動期は、宗教においても例外ではない。徳川幕府のキリシタン弾圧を引き継いだ明治政府は、開国と引き換えにしぶしぶ信教の自由を保証した。過酷な禁教下を生き抜いた潜伏キリシタンは、一気にカトリックに復帰し、信仰生活を謳歌する。一方プロテスタント各教派は外国人居留地に橋頭堡を築き伝道を西日本各地へ展開していく。開港後、長崎はキリスト教の発信地となった。第2版出来。(2005年12月初版)

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