著訳者など: 遠藤周作
出版社: 講談社
税込価格:1430円
(本体価格: 1,300円)
判型:文庫(A6)/266頁
ISBN:978-4-06-290003-4
発売年月:2008年2月1日
カテゴリー : 宗教・哲学 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
神とは何か。悪とは何か。日本人にとってキリスト教信仰はいかに可能か、という問題意識のもと、戦時下より親交のあった堀辰雄の作品を対象に、その純粋性から宗教性へ、さらには古典的汎神論の世界へと考察を深めた最初期の評論「堀辰雄覚書」、また、リベルタンとしての歩みを進めることで、キリスト教規範と闘い、性と自由の先見的な思想を?んだサドを赤裸に描いた「サド伝」を収録。著者の表現の根幹を知るための貴重な一書。
*当店では過去に入荷したすべての商品のデータを掲載しています。現在店頭に在庫があるとは限りません。在庫の有無については、オンラインショップ「イーショップ教文館」に比較的正確に掲載しています。「購入サイトへ」ボタンからご確認いただくか、「問い合わせる」ボタンからフォームで実店舗に直接在庫をお問い合わせ下さい。
*「発売年月」については出版社の案内に基づいて表記しています。発売日は予告なく変更、遅延することがございます。予めご了承下さい。
※教文館出版部の出版物については
「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。