税込価格:1650円
この商品を買う 問い合わせる
※在庫状況についてのご注意。

内容詳細

戊辰戦争によって新たな政権が誕生してから、日清戦争・日露戦争の勝利によって対外的な地位を向上させるまで、明治国家のあゆみには、戦争がともなっていた。そうした戦いのなか、神社界、仏教界、キリスト教界は、いかなる反応をみせたのか。従軍布教や軍資金の提供といった積極的な協力姿勢から、反戦論・非戦論をはじめとする、消極的姿勢―、その実態を描く。

※教文館出版部の出版物については「出版部」の商品ページに在庫表示がございます。