著訳者など: 小川原正道
出版社: 講談社
税込価格:1650円
(本体価格: 1,500円)
判型:B6/222頁
ISBN:978-4-06-258474-6
発売年月:2010年6月8日
カテゴリー : 宗教・哲学歴史・評伝 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
戊辰戦争によって新たな政権が誕生してから、日清戦争・日露戦争の勝利によって対外的な地位を向上させるまで、明治国家のあゆみには、戦争がともなっていた。そうした戦いのなか、神社界、仏教界、キリスト教界は、いかなる反応をみせたのか。従軍布教や軍資金の提供といった積極的な協力姿勢から、反戦論・非戦論をはじめとする、消極的姿勢―、その実態を描く。
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