著訳者など: 安藤優一郎
出版社: 青春出版社
税込価格:859円
(本体価格: 781円)
判型:新書/221頁
ISBN:978-4-413-04360-1
発売年月:2012年6月15日
カテゴリー : 歴史・評伝 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
幕末戊辰戦争-。新政府軍に対し、会津鶴ヶ城から最新のスペンサー銃をもって戦った女性がいた。後に同志社大学創設者・新島襄の妻となる「山本八重」である。維新後、封建的風潮の残るなか、男女平等を望む八重の生きざまは世間から「悪妻」と罵られるが、夫襄は「ハンサム・ウーマン」と称した。日清・日露戦争時には、篤志看護婦として従軍する。八十六年の八重の生涯を通じ、歴史の敗者になった者たちの視点から新たな幕末・明治像を描く。
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