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内容詳細
自らを「石頭」と称して信者たちを厳しく指導した松下佐吉神父。 いまや伝説的な神父の薫陶を受けたかつての少女が愛情こめて恩師に手紙を書いた。
万年筆を握る以外、他にとりえのない私は、せめて、この世に生きている間、神父さまや教え方さまに教えていただいたことを書き残すことを、私のささやかな使命と思って、日夜、机に向かうことを私の仕事にしたいと思っています。神父さま、私がいい仕事ができますように、どうか天国よりお見守りくださいませ。なつかしさの余り、とりとめのないことを書き連ねましたことをお許しくださいませ。1996年10月11日 夜 美沙子
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