信じるヒント ２ -牧会日誌-

「自分が書いた文章が本になる!」とういうことが励みとなって、「牧会日誌」を書くペースがずい分速くなりました。書き留めては、選んで週報に載せるようになりました。このたび、前回『信じるヒント1』として出版させていただいた分の残りと、その後、書き留めた文章を合わせて『信じるヒント2』として出版させていただくこととなりました。

「シューベルト」の中に書きましたが、人間の人生は、その人の心の大部分を占めている「無意識」によって支配されている、ということを知りました。この本が、どなたかによって、「無意識」のある部分を「ことば」にする手伝いとなれば、これにまさる喜びはありません。そしてその方が、さらに「真に間に合うことば」である聖書へと進まれるよう願ってやみません。（本書「あとがき」より）