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内容詳細
1931年に始まった日中戦争から敗戦に至る15年間に及ぶ極限の戦争状態。その時、教団・教会・教会員は戦争とどのように向き合おうとしたのか。ともすると文書資料に偏りがちになるこの研究を、沖縄・アジアの教会など、直接現地に赴き丹念に証言を集め、その実像に鋭く迫る。第一章：日本のキリスト教の中間総括としての戦時下の教会 第二章：戦時期のキリスト教思想 第三章：日本基督教団とファシズム時代 第四章：戦時下の宗教政策 第五章：戦時下の諸教会 第六章：戦時下の教会の伝道 第七章：ホーリネスに属した地方小教会 ほか
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- 原誠, 日本キリスト教団出版局
