国家の暴力について 新教セミナーブック19
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内容詳細

バルトは1951年に公刊された『教会教義学』Ⅲ/4で「創造者なる神の戒め」のテーマのもとに創造論の倫理を展開している。本書はその中より、バルトが「死刑」と「戦争」という、国家による暴力行使の極限形態を論じている白眉の個所である。

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