死ぬという大切な仕事
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内容詳細

「わたしにはまだ死ぬという仕事がある」晩年、パーキンソン病の闘病を続けていた作家・三浦綾子は、こう洩らしたという。その夫・三浦光世は、四十年の長きにわたり、妻を支え続けた。共にキリスト教徒として、信仰に生きた著者が看取った妻の最期。さらに、聖書の言葉を織り交ぜながら、二人が出会った数数の死についてに、思いをめぐらせていく。感動のエッセイ集。

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