著訳者など: 岡田温司
出版社: 中央公論新社
税込価格:968円
(本体価格: 880円)
判型:新書/274頁
ISBN:978-4-12-101879-3
発売年月:2007年1月9日
カテゴリー : 宗教・哲学 この商品を買う 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
処女にしてキリストを宿したとされるマリア。処女懐胎はキリスト教の中心に横たわる奇跡であり、夥しい図像を生み出してきた。「無原罪」の「罪がない」と いう否定の図像化一つとってみても、西洋絵画に与えたインスピレーションは巨大である。また、「養父」ヨセフや、「マリアの母」アンナはどのように描かれ てきたのか。キリスト教が培ってきた柔軟な発想と表象を、キリストの「家族」運命の変転を辿りつつ描き出す。
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