啓蒙と霊性-近代宗教言説の生成と変容
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内容詳細

科学と宗教、理性と霊性、啓蒙と反啓蒙…宗教は近代の他者であり、その自己理解の鏡である。19世紀末に登場する宗教批判論と啓蒙宗教論から、20世紀の霊性と神秘主義をめぐる議論まで、宗教について語ることの生理と病理に、近代の知を規制している条件を読む。ポスト近代のありうべき宗教のヴィジョンとは何か。

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