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内容詳細

コペルニクスの地動説、ガリレオ裁判など「宗教と科学の対立」と思われがちな一六~一七世紀の科学とはなにか。平易な語り口で近代科学の歩みをたどるとと もに、環境破壊はキリスト教が元凶かという問題に踏み込み、環境問題が提起する欲望充足の限界を論じる。近代科学技術文明の弊害の根を問い、新しい倫理を 展望する講演。

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