銀座教文館2023いのちの夏フェスティヴァル

• 期日： 2023年8月2日（水）～ 2023年8月14日（月）まで
  時間： 月～土10時〜19時、日曜日13時〜19時
  場所： 教文館3階ギャラリーステラ
  主催： 株式会社教文館
  協賛： 株式会社ヨベル
  

（2023.8.11更新）

最終日8/14（月）の催事終了時間を19：00ではなく、昼の12：00に変更致します。台風7号の影響を考慮しての変更です。皆様、最終日のご来場の際はくれぐれもお気をつけていらして下さい。

(2023.7.17更新)
※平和セレモニーは会場変更（教文館6F特設会場）により、定員は各回100名となりました。奮ってご応募下さい。お席に余裕があれば当日参加も可能です。
※参加アーティストに菅野万利子さん（ピアノ）が加わりました。詳しくはページ下部の［参加アーティスト］の項をご参照下さい。

8月は日本人にとって忘れられない、忘れてはいけない平和の誓いの季節です。この時期に「銀座教文館2023　いのちの夏フェスティヴァル」を開催致します。催事期間中は8月6日の広島への原子爆弾投下、8月9日の長崎原子爆弾投下にちなんで、平和セレモニーも開催致します。

期間中はちぎり絵作家の森住ゆきさんの作品を常設展示、また、紫園香さんのフルートミニ演奏会も致します。お話は長崎にそのルーツをもつ岩本遠億牧師が担当されます。

平和セレモニー広島、平和セレモニー長崎については申し込み制（無料）とさせて頂きます。お申し込みは教文館キリスト教書部までご連絡下さい。参加ご希望の方は、Peatixでお申し込み頂くか、お電話、メール、FAXで教文館キリスト教書部までお申し込み下さい。※平和セレモニーは会場変更（教文館6F特設会場）により、定員は各回100名となりました。奮ってご応募下さい。お席に余裕があれば当日参加も可能です。

教文館キリスト教書部

申し込み電話番号：03-3561-8448 / FAX:03-3563-1288

xbooks@kyobunkwan.co.jp

～いのちの夏フェスティバル☆イベントスケジュール～

平和セレモニー以外の予定は諸事情により変更される場合がございます。予めご了承下さい。

参加牧師・アーティスト紹介

岩本遠億（いわもと　えのく）：お話

＜略歴＞

1959年キリスト伝道者の家庭に生まれる。東京学芸大学、国際基督教大学大学院を経て、オーストラリア国立大学博士課程修了。言語学博士。

現在、神田外語大学大学院言語科学研究科教授。同研究科日本語学専攻長、留学生別科長。キリストの平和教会牧師。

1988年〜1989年、1990年パプア・ニューギニア伝道。2001年JTJ宣教神学校校長横山英実牧師より按手礼を受け、牧師に任職される。2003年11月よりミッション・エイド・フェローシップ（単立・関根一夫牧師）聖書教師。2006年8月「キリストの平和教会」を立ち上げる。

2002年から配信を始めたメルマガ「元気の出る聖書の言葉」は、20年以上にわたり聖書メルマガとして屈指の購読者を獲得し続け、キリストの平和教会の説教の音声・録画配信、および、『３６６日元気が出る聖書のことば〜あなたはひとりではない〜』の音声配信は、世界５０ヵ国以上で視聴されている。

＜著書＞

『元気の出る聖書のことば　神さまの宝もの』（いのちのことば社、2009年）、『元気の出る聖書のことば　神さまは見捨てない』（いのちのことば社、2010年）、『366日元気が出る聖書の言葉　あなたはひとりではない』（ヨベル、2020年）、『聖霊の上昇気流　神は見捨てなかった』（ヨベル、2022）、『神はあなたの真の願いに答える　ルカの福音書説教集１』（ヨベル、2023年7月刊行予定）、『Linguistics: In Search of the Human Mind』［編］（開拓社、1999年）、『事象アスペクト論』（開拓社、2008年）他。

キリストの平和教会HP： https://kirisutonoheiwa.jp/

森住ゆき（もりずみ　ゆき）：和紙ちぎり絵

＜略歴＞
和紙ちぎり絵作家。群馬県生まれ。企業内のグラフィックデザイナーだった1980 年代に、和紙の質感と豊かな色彩に魅了される。社内デザイナーとして働きながらちぎり絵制作を開始、やがて各種出版物、広告媒体等に作品が用いられるようになった。
1987 年、教会の初心者クラスで聖書を読み始め、キリスト教信仰（プロテスタント）を持つに至り、以後はキリスト教系出版社を中心に制作を続けてきた。
近年は各地の教会の招きに応え、原画展を開催。会場では、制作の裏話を交えながらのギャラリーツアー、ワークショップ、スライドショー等のプログラムを通して、地域の人々に教会を紹介する活動（オープンチャーチ）に取り組んでいる。

＜略年譜＞
1984 年 偕成社絵本とおはなし新人賞受賞
1986 年 群馬県文学賞児童文学部門受賞
1989 年 いのちのことば社「月刊百万人の福音」表紙絵制作
2003 年 いのちのことば社「月刊いのちのことば」表紙絵制作
2009 年 いのちのことば社「月刊マナmanna」表紙制作（継続中）
2020 年 (株）東京書籍中学教科書「新しい書写」令和3 年度版表紙画に採用

＜主な展示歴＞
2010 年 ギャラリー「門Kado」（埼玉県行田市）／2013 年 お茶の水クリスチャンセンター（東京都千代田区）／2016 年 日本福音キリスト教会連合前橋キリスト教会（群馬県前橋市）／一般社団法人埼玉伝統工芸会館（埼玉県比企郡小川町）／2017 年 お茶の水国際おりがみ会館（東京都文京区）／2018 年 ピョンチャン五輪五輪記念「日中韓おりがみの世界展」（平昌市・水原市）／銀座教文館書店・エインカレム（東京都中央区）／国立代々木オリンピック記念センター（東京都新宿区）／福音伝道教団小川キリスト教会（埼玉県比企郡小川町）／2019 年 第36 回ヨーロッパキリスト者の集い日本文化展（ルーマニア）／銀座教文館書店・ステラ（東京都中央区）／福音伝道教団羽生キリスト教会（埼玉県羽生市）／ハレルヤブックセンター（群馬県前橋市）

＜著書＞
画文集「アメイジング・グレイス／クリスチャンになるまでの200 日」「ぶどうの気持ち」
「日めくり 片隅の花でも」（以上 いのちのことば社）、約50 点のちぎり絵作品と随筆
を収めた「思いを伝える 和紙のちぎり絵 春夏秋冬」(日貿出版社)。

森住ゆきホームページ： https://morizumi-yuki.com/

紫園 香 Sion Kaori ：フルート

＜略歴＞
日本を代表するフルート奏者として長年国際的に活躍。ライフワークのチャペルコンサートは世界2000箇所以上に及ぶ。

東京藝術大学附属高校を経て東京藝術大学音楽学部器楽科管楽器部門首席卒業。同大学院修了、C.P.E.バッハ の研究論文により藝術学修士。
皇居桃華楽堂にて御前演奏。フルートを川崎優・吉田雅夫・金昌国・A.マリオン・H.P.シュミッツ、室内楽を細野忠興、アンリエット・ピュ イグ=ロジェ、各氏に師事。
1997~98年、スイスにてフルートの巨匠M.モイーズに師事、マスターコース修了。 NHK洋楽オーディション入選、以来NHKFM・TV、スイス放送をはじめ世界中のTV、ラジオ出演多数。
第7回「万里の長城杯」国際コンクール入賞。外務省招聘「文化交流使節団」等により世界24ヶ国でリサイタル開催。ジュネーヴ国際芸術祭、ブラジル移民110周年記念リサイタルをはじめ国際音楽祭招聘多数。
その演奏は「音楽の友」誌で年間コンサートベスト1位に選出され、日本時事通信特選CDにも選出される等、常に高い評価を得ている。
現在、日本クラシックコンクール審査員、日本バプテスト連盟東京バプテスト神学校教会音楽科講師、ムラマツフルートレッスンセンター、ユーオーディア・アカデミー各講師。ケニア・ブラジルでも教育要職。NGOハンガーゼロ(日本国際飢餓対策機構)親善大使。キリスト品川教会音楽伝道師。日本クリスチャン音楽大学客員教授。

曲集「Bless you」、著書「愛の風がきこえる」（いのちのことば社）、「フルートX骨ストレッチ〜人生最高の音色のために〜」他、 15枚のオリジナルCDを発売中。
2023年9月25日「バッハからの贈りもの〜紫園香オールバッハフルート作品集」をナミレコードよりリリース予定。

紫園 香HP： http://sionkaori.com/

菅野万利子　Mariko Kanno：ピアノ

＜略歴＞
京都に生まれる。井口愛子、片岡みどり、井口基成に師事。相愛大学在学中より「日本音楽コンクール」入選、「文化放送音楽賞」受賞、「NHKオーディション」入選。アメリカ・インディアナ大学音楽学部アーティストディプロマコースにてジョルジュ・シェボック、室内楽をJ。シュタルケル、F.グッリに師事。ドイツ、ハンガリー、スウェーデンにて研鑽を積み各地で演奏。帰国後リサイタル、主要オーケストラとの協演を多数行い、バロックから現代曲初演まで広い演奏活動で好評を博し「大阪文化祭賞」、「第2回大阪市咲くやこの花賞」を受賞。相愛大学講師を経て、現在は東京を拠点に活動。35歳でクリスチャンとなる。ユーオーディア管弦楽団とグリーグ、ラフマニノフを協演。CD「Rejoice～喜びのおとずれ～」（教文館）をリリース。日本全国および海外へ、ソロ、室内楽、トークコンサートを意欲的に展開している。ユーオーディア・アカデミー講師。