著訳者など: シモーヌ・ヴェーユ:著 山崎庸一郎:訳
出版社: 春秋社
税込価格:2750円
(本体価格: 2,500円)
判型:新書/408頁
ISBN:978-4-393-32552-0
発売年月:2020年8月26日
カテゴリー : 信仰書・人生論宗教・哲学 購入サイトへ 問い合わせる ※在庫状況についてのご注意。
内容詳細
第一次大戦と第二次大戦の戦間期の混乱のなかで、心身を消耗させながら、ロンドンの亡命先から開放後の祖国フランスの未来の構想を思索したヴェーユの最後の著作。近代化をつうじて、故郷を喪失してしまったものが、世界との絆をいかにして再生できるかをとうた、渾身の一冊。工場労働を八ヶ月経験したシモーヌ・ヴェーユが、その経験をもとにして、労働者のおかれている状況をあつく語る。
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